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桂ちづる診察日録 女医・桂千鶴の活躍と成長を描く、愛と涙の診療日誌―。

若い女医・桂千鶴(24才/かつらちづる/市川由衣)の活躍と成長を描く、愛と涙の診療日誌、いわば女の『赤ひげ』。
蘭方を学んだ『長崎帰り』が評判となって、開業半年ながらも診療所は大賑わい。牢屋敷の女囚を診る『牢医師』となって、罪を犯した女たちの人生にも関わって行く。
時は1825年蘭方医とは言え、基本は漢方で、病気の原因は貧しさ、千鶴は無力さを思い知る日々。それでも千鶴は、人々の命と幸せを守りたいと懸命に歩んで行く。


キャスト
桂 千鶴 かつらちづる  24 診療科目は外科、内科、眼科など、なんでも診察
桂 陽太郎かつらようたろう34 芝居好きが高じて四世・鶴屋南北の弟子になる
お竹   おたけ38 桂家の女中 個人病院のいわば看護婦長でもある
酔楽先生 すいらくせんせい60 根岸の里で飄々と生きる町医者
おたつ  54 牢屋敷の女牢の『牢名主(ろうなぬし)』
桂 東湖 かつらとうこ59(没) 千鶴の尊敬する父 名医と評判の町医者

スタッフ
原作  藤原緋沙子
脚本  
演出  
制作統括
主題歌 

ゲスト
鶴屋南北  
お栄     牢内で出産する
喜兵衛   
弥次郎    母の死を東湖の医療ミスだとささやかれ東湖を襲う
川上太玄   牢医
橘 順庵   医者 不祥事を起こして東湖に破門された門弟
おまき    飲み屋の女
飲み屋の客  おまきに絡み刺し殺される
清次     おまきの男 3年前に記憶を失う
お小夜    身寄りがなく千鶴が暫く預かる
下妻直久  
おなつ    酔楽の子連れの恋人
おなつの息子 別れた亭主の子ではない?
おしず    東湖の恩師の美しい娘
おたつの息子 強盗殺人を重ね母に殺される
徳蔵     陽太郎の恩人 お吉と所帯を持つ
お吉     子連れの岡場所の女